「世界一の九州が始まる!」をご覧いただいた皆様、ありがとうございます。
山城屋七代目の廣田良介です。 番組内では語りきれなかった、創業の地の現実と、世界へ挑む覚悟をこの場所に記しておきたいと思います。
世界一の九州が始まる! https://rkb.jp/tv/sekakyu/
創業の地の現在

この写真を見て、どう思われるでしょうか。
ここは、1859年に私たちの商いが始まった場所、豊後高田の創業地です。今は窓も割れ、埃にまみれ、お世辞にも「世界を目指す拠点」には見えません。
テレビでは、販路拡大の実績やロンドン進出の話が大きく取り上げられました。ただ正直に言えば、私の現実はこの場所からの再出発です。
商品の販路を広げることも、ロンドンへの輸出の準備も、そしてこの創業の地を再生させる決断も。どのチャレンジも決して簡単な道のりではなく、仲間や地域の方々と共に積み重ねてきた、数年がかりの試行錯誤の連続でした。
なぜ「酒以外」も扱うのか?
酒屋が、酒以外を売る。もしかすると、伝統を壊しているように見えるかもしれません。 しかし、200本だった商品が20,000本のブランドへと成長する過程を、仲間たちと共に歩んできた経験を通じて見えたのは、「地方には、まだ世界が知らない宝物が眠っている」という事実でした。 韃靼そば茶、そして地元の隠れた逸品たち。これらを目利きで選び、磨き上げ、ロンドンへ、そして世界へ。山城屋はただの酒販店ではなく、地域の価値を再定義し、世界へ繋ぐ存在へと進化します。
2026年6月、ここから灯りをともす

写真にあるあの荒れ果てた創業の地に、「大分県の隠れた逸品専門店」をオープンさせます。 地方産品を目利きで厳選し世界へ発信する——日本初(自社調べ)のコンセプトを掲げ、大分が誇るお酒、ノンアルコール、食品を世界の舞台へ。
おわりに
ここを、豊後高田から世界を豊かにする発信拠点にします。この挑戦は、私一人では成し遂げられません。地域の生産者、仲間、そして応援してくださる皆様と一緒に進んでいます。 あの創業の地が、6月にどう生まれ変わるのか。ロンドンで大分のそば茶がどう評価されるのか。そのプロセスを、ぜひ一緒に見守ってください。
地元の逸品で、世界を豊かに。私たちの挑戦は、ここから始まります。 山城屋七代目 廣田良介


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