大分県産のさつま芋を使用し、黒麹で大甕に仕込み、木製の樽で蒸留しました。昔ながらの手造りで無濾過。芋本来のふくよかな旨味をお楽しみいただければ幸いでございます。
オリが混じっておりますが、それも醍醐味。清濁併せ呑むことができる貴重な逸品です。
ラベルの文字「白壽」について
ラベルの商品名「白壽」は、この蔵元が生家である作家・野上弥生子さんの直筆。白寿(99歳)を迎えた折、記念に愛飲される方々の末永き幸せを願って命名されたそうです。一字一字に込められた祈りが、瓶の佇まいに静かな品格を添えています。
フンドーキンの本家・小手川酒造について
1855年創業。みそ・醤油で有名なフンドーキンの本家であり、作家・野上弥生子の生家でもあります。もともと清酒のみを造っていましたが、仕込みのない時期にみそ・醤油の製造を始め、それが評判になりフンドーキンを分家。
九州で唯一の木桶蒸留機を使って行う焼酎の製造は、昔ながらの手仕込み。ステンレスではなく木を通すことにより、やさしく、ふくよかに出来上がるといわれます。
常圧蒸留・無ろ過で仕上げた焼酎を「年代ごと」に大甕で貯蔵するのもこの蔵の特徴。古い甕に新しい酒を足さない方法で、純粋な年代物をそれぞれ保存しています。