当社は創業以来、宇佐市の気候風土と文化に育まれ、地元とともに歩む酒づくりを大切にしてまいりました。特に、宇佐神宮は当社にとって特別な存在であり、1978年(昭和53年)に創業20周年を迎えた際には、本格麦焼酎「いいちこ」の命名披露を行った場所でもあります。
今回発売する『宇佐神宮御鎮座1300年西の星』は、地域の誇りと伝統、そして未来への想いを込めた特別な商品です。大分麦焼酎®「西の星」のお馴染みのデザインラベルに、細密に描かれた宇佐神宮を象徴する勅使門(南中楼門)のイラストを組み込みました。
満天の星空に放たれた勢いのある真っ直ぐな光、整然とした勅使門。この二つを左右対称の構図にすることで、神域の荘厳さや、静かな祈りにも似た情景が醸し出され、見る者を悠久の時へといざないます。
この一本には1300年という長い歴史と、人々の願いが込められています。本商品が宇佐市の魅力を多くの方にお届けする「縁」のきっかけとなり、地域の活性化や文化の継承に繋がることを期待しています。