この焼酎について
こんな焼酎
大分県最古の蔵・縣屋酒造が、創業者の名を冠した銘柄。吟醸酒を思わせる香りと淡麗ですっきりした飲み口が特徴。
香り・味わい
華やかで上品な香り、軽快でなめらかな口当たり。麦の旨みを感じながらも後味はすっきり。
高精白との違い
同蔵の「高精白」がコクと熟成感を重視するのに対し、「重松」は香りの華やかさと淡麗さが際立つ。
『縣屋 重松』は、五割まで研ぎ澄まされた大麦を原料に、安心院盆地の清水を仕込み水として使用。麦本来の風味を「旨さ」に反映させるこだわりの製法で醸されています。
吟醸酒を思わせる香り高い妙味と、すっきりした飲み口。淡麗でありながら、大麦の旨みがしっかりと感じられる一本です。
縣屋酒造の歴史
創業正徳二年(1712年)。初代・重松徳左エ門義徳がこの地で醸造業を興してより、三百年余の歳月が流れました。
四代目・柳兵衛が各地の造り酒屋の手法を研究しながらあみ出した「あがた屋」秘伝の焼酎本流蒸留は、今も脈々と味わいに息づいています。
かたくなまでのひたむきな職人気質。
それこそが代々から伝え、受け継がれてきた「あがた屋」の本質です。
『縣屋 重松』は、その初代の名を冠した、蔵の魂ともいうべき一本。山城屋と縣屋酒造の深い縁については、「縣屋 高精白」のページもあわせてご覧ください。