おいしい焼酎をつくるため・・・産官共同プロジェクトとして開発された、大分県宇佐産大麦「ニシノホシ」を100%使用し、地産地消を実践してきた焼酎『西の星』。
醸造元の三和酒類は、その年に収穫された「ニシノホシ」の中で特に焼酎製造に適した麦の生産者に感謝をこめて、毎年「iichiko西の星賞」を贈呈しています。
84の個人や団体の生産者がエントリーした中、2023年の受賞は、「上市」「荘」の2圃場。それぞれの産地の麦だけを使用した受賞酒は一年に一回だけの販売です。
上市は、霧に包まれる安心院盆地中央部、竜王山を望む土地。水はけが良い圃場で土づくりや種の撒き方からこだわりました。地域の仲間との交流や生産者自らの豊富な経験をもとに、畑の特性にあわせて丁寧に栽培されたニシノホシ。
長年にわたる醸造で培った全麹造り製法が生んだ、華やかな果実の香り、すーっときれるおだやかな味わいをお楽しみいただければ幸いでございます。
西の星ビンテージ2023年 荘はこちらをクリックしてご覧いただけます。